スウィングガールズ

こないだやっと観ました。100分ちょいで、話の内容も軽いから手軽に観られる。上野樹里が素朴でかわいい。ドラムの女の子が女捨ててておもしろい。要所要所で笑える。粋のいい映画。
ただ、学生役の子達はみんな東北弁があまりうまくない。なんていうか、「がんばって訛ってます」って感じ。本当の東北弁はもっと発音があいまいな気がするんだが・・・。まぁ、しょうがないか。
あと、見ているときはすごく楽しめるんだけど、後からふと、「お気楽すぎねーか?」と思ってしまう。私だけかな?・・・・・・だってハガキ出すの忘れちゃうんだよ?!
ラストも尻切れとんぼみたいで、メッセージがない。ま、「楽しめればいい映画」として観たら充分楽しめるけれど。頭の固い私には少々「軽すぎた」映画でした。でも、上野樹里はイイ!「エンジン」のときも良かったし。まだ若いし。期待できる若手女優の一人なのでは?

今度は「ショーシャンクの空に」「空中庭園」「深呼吸の必要」「ホテル・ルワンダ」など観たいです。って、新潟では「ホテル・ルワンダ」、まだ公開していませ〜ん!