今週も「金八先生」!

今日は性教育がテーマ。あの人形の話、実際に東京都で起こった出来事です。そう、脚本家小山内美江子(?)は、かなりしたたかに、実際に起こってる東京都教育委員会の暴走ぶりを告発しています。
ちゃんとした性教育は必要なんです。
雑誌『世界』4月号によれば、ある養護学校で性交渉(つまりセックス)のことを授業で扱って、実際に人形を使って実演したところ、ある女の子が「それ、いつも公園でおっちゃんとやってる事だ」と言ったそうです。セックスという行為の意味すら知らずにレイプされていたのです。養護学校での性教育は特に重大です。こんな悲しい話を知りたくなかった。


でも、校長先生が薬づけで体を壊した、ってところで、「抗ウツ剤も飲んでいた」と、あたかも抗ウツ剤も危険であるかのように語った台詞が気になりました。
そりゃ、服用しすぎ、あるいは乱用は体に悪いけれど、私たち「うつ病」人間には、「命綱」みたいなものなんです。ホント、薬ないと困る。死んでしまうよ。だから、「抗ウツ剤」とかを服用している人を、「薬に頼ってる」とか「飲むな」とかは言わないでね。
必要なんですから。